D.I.Y.diary第27回最終回  2007/07/03(・E土)
D.I.Y.diary第26回  2007/05/02()
D.I.Y.diary第25回(カラー鋲最終回)  2007/03/13(・E土)
D.I.Y.diary第24回(カラー鋲第10回)  2007/02/25(・E・E火)
D.I.Y.diary第23回(カラー鋲第9回)  2007/02/15()
D.I.Y.diary第22回(カラー鋲第8回)  2007/02/04(・E・E火)
D.I.Y.diary番外編  2007/01/23(・E土)
D.I.Y.diary第21回(カラー鋲第7回)  2007/01/23(・E土)


D.I.Y.diary第27回最終回

長らく更新していませんでしたが、読者の皆さん元気ですか?久ぶりの更新なのに申し訳ないのですが、今回で最終回になります。
「何故?」と思う人もいるかもしれませんが、実は著者自身が急遽、海外に行くことが決まり旅に出てしまうというまったく勝手な理由なのです。
海外からの掲載も考えたのですが、恐らく忙しくなり中途半端なものに成りかねないと言うこともあり最終回にしたいと思います。
ケミカルリストバンドの掲載も一切妥協の無い物に仕上がり最終回を迎えられました。今まで見てくれていた人、毎回楽しみにしてくれていた人、本当に有難う。今の所、再開の目処はたっていませんが、またどこか違う形でも皆にこうしたアツい何かを送り出したいと思っています。このD.I.Y.diaryを通して更にWHATEVRに興味を持ってくれた人、何か感じ取ってくれた人、いままでと物の見方が変わった人などこのコーナーを通して何か自分に影響があった人がいるならば、今後もその気持ちを忘れないでください。
最後まで見てくれていた人本当に有難うございました。
またいつかどこかで会う日まで。。。



Date: 2007/07/03(・E土)


D.I.Y.diary第26回

D.I.Y.diaryを見てくれている皆さん久しぶりです。今回はWHATEVERの話からは離れて、僕自身が8年間穿き続けているGパンを紹介したいと思います。8年間も穿き続けると、今流行りのなんちゃってダメージジーンズとは異なり、かなりのリアルダメージジーンズになっています。ここまでくると物を大切にするという意識が行き過ぎているとは思いますが。。。。。。
ですが、物が作られては消えていくこの世の中、改めてGパンに限らず物の大切さを意識してみてはと思い、今回汚いですがこのGパンを使いました。
Date: 2007/05/02()


D.I.Y.diary第25回(カラー鋲最終回)

どうだったでしょうか?WHATEVERのカラー鋲作りの事が少しは分かってもらえたでしょうか?文章にも書いていたように色んな理由があって今まで手作りでやってきました。このD.I.Y.diaryに関しても、WHATEVERの商品にはどの様な意味があるか、鋲一つとっても色んな事を考えながら作っている部分を感じ取ってもらいたくて初めました。今回の鋲作りの文章を読んでもらって今までと違う見方でリストバンドを見てもらえる様になることを願っています。今は生産のほうがスットプしてしまっていますが、また再発出来るようにしたいと思っています。
Date: 2007/03/13(・E土)


D.I.Y.diary第24回(カラー鋲第10回)

第14回〜第23回までの工程を経て出来上がったのが、あのカラー鋲です。手作りでやるにも苦労はあり、業者に出すのも容易じゃないことが分かってもらえたでしょうか?みんなの選べる幅、WHATEVERの伝えたい事など、見た目の派手さだけでなく、内容もあるのだと言う事をわかってもらいたくああ言う形でしか今は出していません。作者自身ブランドとしての妥協の無いアイテムだと自信を持って作っています。今まで紹介した内容でも分かるように、作業工程が多いのでどうしても1度に大量の数を作る方がコストが掛からない、でも作れないというという理由などが鋲を作る上で大きな原因でした。今は生産中止中ですが、今後もこの様な商品が作れればいいなと思っています。
Date: 2007/02/25(・E・E火)


D.I.Y.diary第23回(カラー鋲第9回)

これで、最終工程になります。前回の文章にも出てきたコーティングです。いつものごとくこのコーティングにも悩まされました。コーティング剤と言っても様々な種類の物があり、自分が何を用途としているかで使い分けなければいけません。今回、僕が目的としたのは剥がれにくくする事でした。剥がれにくくすると言うとどんな塗装でもそうですが、衝撃に強いように表面を硬くする事です。目的とする塗料が有るのかさえ分からない状態からなので、前回同様最初は塗料との相性が悪く、上手く固まらなかったり、形が円錐なので、下にばかり塗料が溜まるため、1度では鋲の1番コスれやすい天辺の部分が薄くなるので、2度コーティングしたりと実験を繰り返しながら作ってきました。
Date: 2007/02/15()


D.I.Y.diary第22回(カラー鋲第8回)

今度はいよいよ蛍光塗料を塗るのですが、塗料には相性があり、相性が悪ければ、塗料が塗料を溶かしてしまったりする事もあります。問題になったのが、コーティングの塗料と蛍光色の塗料の相性です。市販で売っている蛍光塗料は僕の使うコーティング塗料と相性が悪く、必然的に塗料から作らなければいけませんでした。まずどの様な塗料を使えばいいか、それに混ぜる顔料(第12回参照)は何が適しているか、さらに塗料の粘度を調整するために、薄め液も相性の良い物を探さなくてはいけませんでした。まったくの無知からの塗料作りのため、まずタウンページなどで塗料業者に片端しから問い合わせしたり、直接業者に聞きに行ったり、ハンズの塗料コーナーに何度と無く足を運んだりしました。そんな事もありながら出来上がったのが、今のカラー鋲です。塗料にも色んな条件、状況などが揃っていないと良いのは出来ないんだなと思いました。
Date: 2007/02/04(・E・E火)


D.I.Y.diary番外編

いきなりですが、番外編です。
D.I.Y.diary第17回でACTの取り扱い店舗でSOULSIDEと言うお店を
紹介しましたが、まだお店の地図を掲載していなかったので、今回番外編で紹介したいと思います。写真をクリックすると画面が大きくなり電話番号なども記載しているので、興味がある人は是非チェックしてください。
Date: 2007/01/23(・E土)


D.I.Y.diary第21回(カラー鋲第7回)

次に問題なのが発色をよくする事です。前にも言いましたがWHATEVERの鋲には蛍光色が多く使われています。蛍光色は綺麗な色を出すのが難しく、発色させるため下塗りをするのですが、下塗りに斑(むら)ができると、そのまま蛍光色にも影響してきます。下塗りから色斑が出ないようにしなければいけません。どこが大変かと言うと温度の違いで乾き方が違うからです。形が円錐なので、乾燥速度が遅い冬は下にばかり塗料が溜まり、鋲全体に均等に塗料がのらず、色斑ができます。できるだけ斑が出来ないように2回、3回と重ね塗りをするのですが、そうすると塗装は綺麗に出来ますが、手間が2倍、3倍と掛かってしまい今の価格設定では赤字になってしまいます。しかし大事に使ってくれている人を見ると無駄では無いんだなと思います。
Date: 2007/01/23(・E土)


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