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8.11(土) 「LIFE+α REBIRTH EDITION」上映会  2012/07/30(月)
プチリニューアル  2012/07/11(水)
WHATEVER 一旦、活動停止予定のお知らせ!!  2012/06/13(水)
子供の日  2012/05/06(日)
vhs magazine & おいどんノート展  2011/04/29(金)
相互理解  2011/03/17(木)
先手  2011/03/16(水)
「何もしない勇気」  2011/03/16(水)


8.11(土) 「LIFE+α REBIRTH EDITION」上映会

WHEV-SHOP OSAKAのプチリニューアル記念企画として8.11(土) 「LIFE+α REBIRTH EDITION」上映会を開催します。
詳しくは画像をチェック!!
Date: 2012/07/30(月)


プチリニューアル
先日のWHATEVER活動停止のお知らせで、俺の書き方も悪かったのか一部 の人にはネガティブな報告である印象を与えてしまい、ご心配をお掛けしたりもしました。
ごめん なさい&ご心配頂き本当にありがとうございます。
で、あ れから数週間しか経っていませんが今後の方向性が決まってきたのでご報告致します。

という のも、先日のBLOGでは現在スケートでの活動がどうなるか読めない為に中途半端に方向性を決められない状態の為、活動停止という事でし た。
そのス ケートでの活動のキーにもなっているスポンサーカンパニーの社長のFOSとも色々やりとりした所、結局、今後の明確なスケジュールを立てられないというのが結論のようです。
通常の 仕事であればちゃんとしたスケジュールの基、計画を立てて行くのでしょうが、FOSの考えとしてはスケジュールを守る事を優先順位においてクオリティの低い物(今回の場合はDVD映像作品)を提供した所で良い結果に繋がらないとの考えの基、新たなチームライダーも増えた事などから、スケジュール を立てずに彼らの良い映像が撮れた時が、DVDリリースの時だという考えで進めているようです。
なので 最初は秋頃にDVDをリリース予定と聞いていましたが、結論としては秋になるかもしれないし更に何ヶ月も伸びるかもしれない、要は期日を 決めれらないのが断定的な結論との事です(笑)。(実際、俺としてはかなり振り回されているので笑い事では無いのですが)

となる と、俺としてもそのあやふやな状況を前提に活動していくしかないのですが、もしかすると また数ヶ月で活動停止に成り兼ねない中途半端な状態を前提にしつつも、とにかく今やれる事をやっていこうという結論に至りました。
そこで まずはWHATEVER自体のブランドとしての活動自体はあまり大きな変化は 見せられませんが、WHATEVERの直営店とも言える大阪のお店をプチリニューアルする 事になりました。
それに 伴いWHATEVERに深く関わる身の回りのクルーとも言えるWHEVに参加するプロジェクト(WHATEVER・INFECTION SYSTEM・ACT・NOW HERE・COLORCODE・OSAKA DAGGERS等)との一部統合化を図り、WHEVという共同体をベースに活動して行く事になりました。
具体的 な所だと、今までは家でD.I.Y.印刷を行なっていたのですが、機材をお店に運び店頭で 作業する事により、来店のタイミングが合った人にはそのD.I.Y.生産時の作業風景を直接見て貰う事により、今まで以上 にリアリティやプライスレスな物事を感じて貰えるかと思います。

またそ のプチリニューアルに伴い簡易なオープニングイベント的な企画も考えています。
恐ら く、8月初旬〜中旬あたりになりそうなので、夏休みに大阪に遊びに来る予定だった人はもう少しお待ち頂ければ、期日や内容の 詳細をお知らせできるかと思います。

そのプ チリニューアルに伴いお店を7月15日(日)〜7月20(金)の間、お休みします。

7月21日(土)〜8月のオープニングイベント開催日までは、プレオープン という形で通常営業していますが、正式オープンの準備をしつつになるのでご迷惑をお掛けする部分もあるかもしれませんがご理解頂ければ幸 いです。

では、 次回報告まで少々お待ち下さい。
Date: 2012/07/11(水)


WHATEVER 一旦、活動停止予定のお知らせ!!
「重要なお知らせ」を掲載し、心機一転、しっかり再スタートをきろうとしたに関わらず、しっかり再スタートをきれずに何年か経ってしまいました。
と言うのも、最近ではこのWHATEVERオフィシャルページでは発言していないもののBLOGやFACEBOOKといった媒体でたまに述べているので知っている人もいると思いますが、再スタートをきろうとしたタイミングに近い時期で生活に大きな変化をもたらさなくてはならない大きな出来事が舞い込んできたり、その延長でさらに話が大きくなり忙しいに関わらず先が読めない状態になってしまっていました。

と言うのは、自分自身がスポンサーを受けライダーを務めていたHEROIN SKATEBOARDSの社長兼メインデザイナー兼チームメイトでもあり、また友人でもあるイギリス人のFOSからの依頼で日本国内でのHEROINの販売代理業務を請け負ってくれないかという話が持ち上がった事によるものでした。
基本、何でも気合と根性と努力で為せば成る、という持論があるのですが、輸入業務に絶対必要であろう英語の能力はビジネス英語どころか日常会話もまともに出来ない片言レベルの上、輸入代理店なんて全く未経験、さらに第三者も絡んでくる責任重大な事なので最初は冷静に判断し断りました。
ですがFOSとしても是非引き受けて欲しいとの事だったので、ある程度英語が出来る友人に相談した所、協力してくれるとの事だったので、それならチャレンジしてみよう、と言う事で全く未経験の中、HEROINの輸入販売代理業務をスタートさせました。

その前にスケートボード業界の事を知らない人に説明すると、スケートボードの本場、最先端はやはりアメリカが世界標準といった感じで、そのワンランク下にカナダ、オーストラリア、ヨーロッパ圏など、更にワンランク下に日本を含めたアジア圏があるといった感じで、正直、日本は世界の第一線で太刀打ち出来るレベルではないと言うのが実情です。
俺は野球やサッカーに興味が無く詳しく知らないので、例えが間違っているかもしれませんが、恐らく日本の平均レベルのプロ選手が海外に渡っても、向こうのトップアマに及ぶかどうかというのが実情なのではないでしょうか?
勿論、そんな中、日本人のプロ選手でも世界で名の通る人もいるようですが、本当にごく僅か一部の人だと思います。
スケートボード業界ではさらにその差は広く、俺の知る限り過去の日本のスケートボーダーで
本当の意味で名実ともに世界標準のプロになった人はいまだいないと思います。
勿論、日本のトップクラスの一部の人は海外でもある程度名が知られている人もいるのですが、それでもやはり本格的に世界規模でプロ活動をきちんと継続出来た人は俺の知る限り存在しておらず、アメリカのブランドのプロであっても流通の限られたマイナーブランドであったり、アメリカのメジャーブランドに入っても、その人のモデルの板の販売はほとんど日本人に向けた日本だけの地域限定であったり、もしくは世界規模で流通したとしても短期間であったり数量がごく僅かというのが実情でした。
そんな中、俺の実情はと言うとHEROINはヨーロッパ方面(特にイギリス)ではある程度人気のあるブランドで、俺のモデルの板もしっかりと地に足ついた感じでコンスタントに売られていたのですが、日本では看板ライダーの俺の個性が強い事もあり、ブランドイメージが本来と違った風に伝わってしまい、向こうでは普通に人気のあるブランドだと言うのがあまり知られていない様でした。
なので、日本国内では知名度が高い日本人ライダーでアメリカのブランドに所属するプロの人達と俺のポジションは世界的にはそんなに大きな差はないというのが実情でした。
結局、アメリカのトップブランド(=全世界に通用するブランド)に所属し本当の意味の名実伴ったプロ選手と比べると、そんな俺を含めた日本人ライダーの世界的なレベルの違いは否めないという事です。

そんな中、HEROINのライダーも兼任しつつ代理店業務を頑張っているうちに、ある日のFOSのメールで今度はいきなり「代理店業務を止めた方がいい!!」という事でした。
最初はこんなに無理して頑張ってようやく成果が出せそうだなと感じていた矢先に何を理不尽な事をいっているのだろうと思いました。
ですが、実は勿論FOSも色々と頑張っていた様で、なんと今回、HEROIN SKATEBOARDSは世界に流通網を持つアメリカでトップセールスを誇る大手販売代理店のうちの一つであるBAKER BOYS DISTRIBUTIONの傘下に入る事が決まったとの事でした。
となるとFOSの考えとしては「流通規模、ビジネスノウハウを考えると俺のレベルでは上手に行かないので大手代理店にバトンタッチした方が良い、そしてCHOPPERはライダーとしてやるべき事に集中した方が良い。」との事でした。
要はHEROINというブランドが上に述べたアメリカ(=世界標準)のトップブランドと横並びのブランドになるという事です。
となると、必然的にライダーである俺も、そのまま底上げされ、その全世界に通用するワールドワイドブランドのライダーになるという事です。
ですが、勿論、世の中そうは甘くありません。
ブランド自体が世界レベルに底上げされたと言う事は、その世界レベルなりのパフォーマンスが
ライダーにも要求されるという事です。
勿論、そのハードルを超える事が出来なければ、良くてもアマチュア降格、もしくは所属ライダーとしてはお払い箱だという事です。
この様な実力主義は野球やサッカーの世界でもプロ選手というのはそういうものだろうというのは、皆も知っている所ではないでしょうか?
早い話、今までと違い、伸るか反るかの二者択一で中途半端はないという事です。
ですが、俺にとってその挑戦は凄く有難いものでした。
まず一つに、その世界へ挑戦出来るポジションを得るチャンスすら今まで日本人のスケートボーダーには殆ど無かったに関わらず、そのチャンスを俺自身が得たという事。
もう一つ、一般的にプロスポーツ選手が最も求められるのは技術力等の肉体的な能力で、スケートボードも他のスポーツと大差なくプロとして頑張れるのは10代〜20代後半が一般的です。
ですが、スケートボードには他のスポーツと比べ少し違う要素もあります。
個性や独創性、創造性も重視される要素があるという所です。
具体的に言うと、大会等で好成績を残さずとも映像作品で今までの世に無かった様な独創性や創造性ある技のアイディアを披露し、それを一つの表現として評価される部分があるという事です。
なので、通常のスポーツであれば40歳を目前にした人間が世界のプロを目指すというのは、あり得ない話なのかもしれませんが、それが可能なのもスケートボードの面白い部分なのです。
そういう事から俺としても、もし結果が駄目だったとしても、そこに挑戦出来るだけでも自分にとっては凄く貴重で大きな経験になります。
そういう話になり、この約2年の間はそのチャンスを逃さないように、全てをなげうって世界に通用するレベルの映像を収めるべく、スケートボードの映像撮影に取り組んでいました。
そういう理由から、WHATEVERを心機一転、再スタートさせたくても出来ない状態で今まで来てしまいました。
そして、ようやく先月の末に撮影期間が終了しました。
予定としては夏の終わり〜秋ごろにその映像がリリース予定なのですが、一応、最後に数カット追加で撮らなければならない分や、編集サイドの問題で少し延長になったりする可能性もあります。
ですが、ほとんどは全て終了しているので後は映像がリリースされた時の評価により今後の動きがどうなるかが大きく変わってきます。
その数カ月後の結果が見えるまでは、日頃のライフスタイルの方向性を中途半端に決める訳にもいかずに正直困っている感じなのですが、それらの理由を基にWHATEVERの方向性も定められないのが実情です。
もしかするとスケートボードのプロ選手としての活動に力を入れなければならなくなるかもしれません。
そうなるとWHATEVERは再スタートどころか、活動停止せざるを得ない可能性もあります。
特に自分自身が止めたいと思っている訳ではないのでWHATEVER自体を終わらせてしまう事は考えていないですが、状況的に事実として停止せざる得ない可能性があります。
それも踏まえ、要は、いずれにせよ大きな変化を受け入れなくてはならないタイミングに来ているのだと思います。
で、長い前フリになってしまいましたが、そういう事で方向性を定める為にしっかり考える時間をつくる意味も含め、WHATEVERの活動を一旦停止しようと思います。
案外、数週間くらいで新たなアイディアと共に即再開する可能性もありますし、逆に思ったよりも良い方法が思いつかずに、今後の方向性を皆に伝えるのが数カ月先になってしまうかもしれません。
ですが、いずれにしてもネガティブな要素はゼロなので特に心配して貰う事はありません。

で、その一旦停止に辺り、現在、WHATEVER-SHOP OSAKA直営店にあるWHATEVERの過去のアイテムの在庫を一旦全てクリアにするべく価格を下げての販売を検討中です。
正式には後日、追ってお知らせしようと思いますが、過去数年の中のアイテムで再生産予定の無いビンテージ的なアイテム等、値下げ販売と共に無くなる可能性もありますので、興味のある人は正式に値下げ販売を開始する前にご購入頂ければと思います。
また現時点では通販対応業務に関し、過去の定番アイテムで追加生産可能な俺自身の手によるD.I.Y.プリントアイテムは受注を受け付けていますが、もしかするともうすぐ通販対応も一旦停止する可能性もあります。
まだ本当に先がどうなるか読めないので、再開後は俺自身の手によるD.I.Y.プリントは出来なくなってしまう可能性もあります。
その辺りも今のうちにご理解頂き、通販ご希望の場合はお早めにご注文頂ければと思います。

では、取り急ぎの報告でしたが、必要な情報は随時お知らせしていくつもりです。
諸所、ご理解、宜しくお願いします!!

中村チョッパー

*昔から支持してくれている人は理解してくれていると思いますが、WHATEVERの過去のアイテムは「若かりし頃には意味が分からず興味の無かったデザインだったが、大人になった今欲しくなったけど廃番で手に入らない。」とか、場合によっては俺自身が欲しくても手に入らない物もあったりします、そうなってしまわない為の事前告知なので無理に購買欲を煽っているのでは無いので悪しからず。
Date: 2012/06/13(水)


子供の日

久々の更新です。
と言うのも、昨今多いSNS等の情報拡散ツールに振り回されて生きている人の様な時間の使い方はしたくないという思いと、かといって現実問題全く無視して生きていくのも難しいという現実の狭間で上手にツールを使いこなせる手段は無いかと模索していたのですが、結果、その間にもどんどんと新しい技術が生み出され続け時間は進んでいくイタチごっこの中、完全に合理的にツールを使いこなすのは現在の自身の能力内では(もしくはどんな天才にですら)およそ不可能なのかもと言う結論に至りました。
なので、今後はそれを前提に開き直り、一般的に言われる各ツール毎に特化した使い方やコンセプトは無視し、なんとなく自分基準で使い分けていこうと思います。
で、このWHATEVER公式サイトの「NEWS&BLOG」ではWHATEVERというブランドに関連するプロダクツ紹介や個人的価値観に基づく思いをメインに更新し、それをツイッターやFACEBOOKに紹介するという形をとろうかと思います。
SKATEに関わる事はVHSMAGのBLOGをメインに、同じくそのBLOGをツイッターやFACEBOOKにて紹介していこうと考えています。
(現時点では、個人的にツイッターよりもFACEBOOKに優先順位を置いています)

で、前フリが長くなりましたが、なぜこのタイミングで久々の更新に至ったか本題に入ります。

昨日は5月5日、子供の日でした。
毎年この時期の前後になると各地のスーパー等では、子供によるお父さんやお母さんの似顔絵の展示が催されていたりします。
俺はそれらに気づくとよくチェックするのですが、凄く危険を感じる事が多いです。
というのは、まだ3〜4歳にしかならない子供の絵が既に十分毒され洗脳的な物になってしまっているからです。
それが、一部少数の稀な物なら仕方がないのかもしれませんが、実は大半の子供の絵がそうなってしまっています。
あれらの絵をよく見ると分かりますが、真にお父さんやお母さんを見て書いていない。
自分の思うがままに書いても、それが親や社会的意思に反していると「これは、こうだからデッサンが間違っている!!」「人間の鼻の場所は、目の位置と比べもう少しこっちでないとおかしい!!」と、で、そこからさらに数年経ち小学校の低学年くらいにもなると、挙句にステレオタイプのキャンディキャンディの様な少女漫画に出てくるキラキラお目目になっている。
これを狂っていると気が付かない世の中が狂っているのだと俺は思います。
あなたはどう思いますか?
小学校低学年の子が、漫画の影響や親からの洗脳を含めた社会からの悪影響を受けずに絵を書いて、自分自身の目でしっかりとお母さんを書いた時に本当にキャンディキャンディの目になるのでしょうか?
勿論、感受性の強い子が真にそういう絵を描く事はあるだろうし、そういった技法はそういう純粋な感性を根源に生み出された物のはずなので最終的に間違いではないと思います。
けど、明らかにプロセスがおかしい。
「お母さん」と聞いて、台所に立ってご飯を毎日作ってくれているのが「お母さん」という印象の強い子なら、顔ではなく「包丁」を描く子がいてもいいはずです。
けど、そんな絵を描いてしまうと、この子は精神に問題を抱えているとばかりに純粋な感性を曲げられ強制的にキラキラお目目のお母さんが正しいと感受性を曲げられる。
俺が親なら、もし自分の子供が「お母さん」のお題で「包丁」を描いて、先生に何か言われてもその先生と断固戦います。
が、そんな発言をする俺が奇人・変人だと言われる狂った世の中。
まぁ、だから俺は世の中面白いとも思い生きていけるのかもしれません(笑)。

後、自身の責任により思考停止してしまったが為に、想像力・読解力の不足している人の「根本的にお題自体が似顔絵やないか!!」というツッコミは相手にしません。
思考停止したのは自己責任かと思いますので、真に意味を理解する意思があるなら思考再開し自分自身で意味を考えて貰えればと思います。
Date: 2012/05/06(日)


vhs magazine & おいどんノート展

今まで当WHATEVERのBLOGでは、WHATEVERの価値観や精神性などの事にまつわる内容の濃さを意識したボリュームのあるBLOGを目指していました。
逆に言うと、自身の一般的な日常などをお伝えする様な事は無意味で生産性が無く、時間の浪費だと考えあまりお伝えしてきませんでした。
また、近い理由でツイッターやミクシー等のSNSにも嫌悪感があり、大半は有用性、生産性の乏しい情報の垂れ流しで、目的意識無く生きている人の心の隙間を埋める偽善的なコミュニケーションの場になってしまっている場合が多いとさえ感じていました。
なので、このBLOGでの更新頻度の高さは必然的に重要ではなく、年に数回の更新といった感じでした。
そんな中、他人との相対比較には意味が無く、真の進歩とは自分越えでしかない事を前提に生きてきましたが、ここ最近はさらに多種多様な価値観、多様性を理解、受容し幅を広げる事も生産性のある真の自分との戦いであり、それに打ち勝ててこそ更なる真の自分越えにつながるという事を理解するに至っていました。
簡単に言いなおすと、「自分の苦手、嫌いと感じる物事ほど、自分の方から歩み寄る」事が自身の成長につながるという事です。
そんな折、VHS MAGAZINE(http://www.vhsmag.com/)というスケートボードに関する総合的な情報を発信する国内のサイトにて、20人ほどいるブロガーの内の一人としてBLOG(http://www.vhsmag.com/blog/chopper/)を担当させてもらう事になりました。
なので、今後はそのVHSのBLOGという場を借り、今まで苦手であった垂れ流し的な日常やSKATEに関する事を極力更新頻度を高めにお伝えしていこうと考えています。
そしてWHATEVEのBLOGでは今までどおりの内容の濃い物を目指し、おのおの役割の違ったBLOGにしていければと考えています。
さらに、その考えの下、最近ツイッター(http://twitter.com)にも登録してみました。
@chopperosakajpn ←ツイッターのアカウント

今はまだあまり使い方が分かっていませんが、もし今後ある程度使いこなしている様であれば、それは少し自分越えに成功したのだなと思って貰えれば幸いです(笑)!!
 
(というか、そもそもこのBLOGという概念自体にも嫌悪感があり、その自分自身を超える為の理由も含め本来このBLOGはスタートしています。)

次に、個人的にかなり嬉しいお知らせ&皆にも興味深く知って貰えたらと思う事がありました。
WHATEVERを支持してくれている人の中には、服、スケートボードに限らず、音楽、映像、絵画、その他、色々な創作活動に興味のある人が多いかと思います。
その中でも、今回、特に絵画、イラスト、デザインなどに興味がある人は知ってて覚えてくれているかもしれませんが、過去に「CHAOS」内の「Q&A」への投稿で、「“おいどん”の絵について(http://www.whev.com/cgi/qanda/su2_diary.cgi#9)」というタイトルの記事があったのを覚えているでしょうか?
まずは、その内容を読んでから後へと読み進めてもらえればと思いますが、その“おいどん”がイラストノート(http://illust-note.jp/)というイラストレーター向けの専門誌が主催するノート展という大会で見事、初エントリー、一発優勝しました!!
どんな大会なのか詳しい事は知りませんが、参加資格はプロ、アマ問わずでエントリー総数は多分数百人との事。
審査員も知る人ぞ知るといった面々のようで、サブカルチャー系でイラストに興味がある人なら耳にした事のある人達ではないでしょうか。
また、エントリーした中には年配のプロの人もいるようなので、恐らく、安っぽいコンテストでは無いと思います。
勿論、優勝した事自体も嬉しいのですが、“優勝”というレッテルのおかげで「Q&A」での俺の批評にもある程度の説得力がでたのではとも思います。
その記事内にもあるように、否定的とはいえ最初に意見を投稿してくれた事からの顛末も結果として、もしかしたら今回の受賞に繋がっている部分もあるかもしれません。
もし、そうだとしたら、それはその意見が否定意見であっても決してネガティブなものではなく純粋であったからかもしれません。
そこも面白い所だと思います。


いずれにせよ、WHEVクルーより未来の巨匠が生まれるかもしれないと思うと、とにかく、おいどん画伯に売れる媚は今のうちに売っておいた方が良さそうだ(笑)。

とにかく、以前の絵の雰囲気とがらりと変わった絵もあるので、是非一度彼のBLOG(http://pecopoco.exblog.jp/)をチェック!!


Date: 2011/04/29(金)


相互理解
連日の投稿となります。
http://blog.commotion.tv/ar/gate/2011/03/mauna.htmlは、GATE代表でスケートボーダーでラッパーの真之介のBLOGです。
今回、その後半部分を読むと今のスケートシーンのディープな部分も絡めつつ、固有名詞こそ出ていないものの今回の災害に対してのチャリティTシャツ等へのエッジの利いた見解が述べられている。
俺個人的には凄く共感できる部分が多く、さらに真之介に対する敬意につながった。
が、そうすると一般的な視点で捉えると、チャリティTシャツというアクションを起こしている人に対しても共感し、また同時にそのチャリティTシャツというアクションに相反するかの様な意見にも共感するという、事なかれ主義的な偽善的見解と捉えられてしまうかもしれない。
が、そうではないので説明する。
まず俺が生きていく上での重要な考え方の一つに、「全ての物事は出来る範囲で事実認識が優先され、その次の段階で理性を伴う感情等の主観を含めた意見を述べてこそ相互理解を求めるに値する真の価値観である」というのがある。
きつい言い方をすれば、事実認識の成されていない理性の伴わない感情を根拠にした主観的な意見は“価値観”と呼ぶレベルのものですらない為に、相互理解しようとする為のエネルギーを使うに値しないものであるべきで、そうでないと真の平和は成しえないと考えるのは自然な事だ。
だが、勿論、理性の意味や価値を認識した上で、先天的に感情を抑えにくい自己を認知し、改善の為の努力をしている人が感情的な意見を出してしまったとしても、それは前述とは性質が異なるので、勿論、相互理解を目指す事は心がけているので勘違いしないで欲しい。
それら考えの下、「“個性差における能力差”は“妬むものでも見下す物”でもなく、単なる相対的な事実でしかない」と言う事を認識できるかが重要だと捉えている。
早い話、調和を目指す事を前提とするなら、「自身より劣っていて足りない人には与えればいいし、逆に優れていて足りている人には与えてもらえばいい。」というシンプルな考えだ。
そこに理性を伴わない感情が介入してしまうと調和が乱れる根源となる。
ここで述べているのは“人間味がない”事と“理性の伴わない感情”とは異なる事を理解してもらいたい。
そういった考えを前提に事実認識を優先順位においている為、前々回の投稿にある様に、俺自身がTシャツと言う形に落とし込む事に迅速性を感じていなかったり、寄付する先の違いの重要性を述べたり、タカシの持って来てくれた募金箱も保留にしているのだ。
この辺りはまさに真之介のBLOGで、彼が訴えかけている事と本質的にかなり近いのではないだろうか。
そう捉えた場合に、“最終目的”がより多い義捐金であるのであれば、最初の段階で俺も真之介と同じく、Tシャツといった形に落とし込む事により、対効果性は下がり主旨から外れてしまうと理解していたに関わらず、なぜチャリティTシャツやチャリティデッキを紹介したのかを述べる。
先ほど述べた能力差と同じく、人には目的の多様性やその結果の優劣がある事は否定される要素はない。
その中で、“より多い義捐金という結果”を目的とするのは自由だが、似て異なる目的やもしくは全く異なるアプローチや目的を持っている人達がいてもおかしくないし、仮に目的が同じでも能力差による結果としての優劣は責められるべきではない。
行動の結果、その能力が劣っていた為に結果がマイナスを創出するような行動をしてしまっている人がいたとしても、責めるのではなく、対効果性の高い方法を創造できる能力の高い人から低い人へ方法を与えればよいにすぎない。
これは目的が同じ人同士の場合だが、目的が違う場合はどうだろう。
仮に、「いくらがんばった所で自身に集める事の出来る義捐金はたかが知れている」と自己判断の基、「それなら!!」と目的を義捐金でも具体的な結果としての被災地への支援でもなく、この機会を使って皆の団結心、結束心を高める事を目的としチャリティTシャツを企画する人がいても、それは否定されるべきではないのではないだろうか。
思いやり、寄付、といった物事は、強制されるべきものでない事を前提にするなら、中には「現金での寄付は、お金のない自身には現実的では無い!!」と考えていた人がいたとして、その人が「でもTシャツと言う形で自分の手元に物が残り、且つ被災に対して協力も出来るのであれば、是非、Tシャツを買おう!!」とTシャツを購入したとしたら、少なくとも“0<チャリティTシャツの企画”は間違いではなかったのではないだろうか。
なので、寄付金先の団体の違いについても、中間コストを差し引きしている団体の事を責めたつもりはなく、あくまでもさらに有用的であろう情報提供を目指したにすぎない。
言うまでもなく、中間コストを差し引きされない団体を見つけきれないからと言って、“寄付しない”よりも、中間コストを差し引かれてでも“少しでも寄付した方が良い”のは語るまでもない。
例を出しだすと人の価値観の数だけあるので、これ以上述べないが、そういう意味で俺の出来る行動として、もし今後チャリティTシャツを俺が企画するとしても、俺は俺の価値判断で行動するので、一部の人の様に自身が過剰なリスクを背負い赤字になってまで全額寄付しないだろうし、他の人と同じだけの売り上げに対する比率で寄付をしないかもしれないが、後ろ指を差される理由は無いし、仮に指されたとしても俺は何とも思わない。

このような考えの下、相反する意見にみえても、俺にとってはどちらの方法も考えも行動も正しいとなる。
決して事なかれ主義の偽善でなく、論的根拠にもとづいた俺の明確な見解だ。

なので、何か行動したいが自信が無かった人は、この考え方を基に思慮深い事を前提に自信を持って行動し、またそこに不備を見つける事が出来る能力のある人は決して責めるのではなく、より正しい方法を伝達協力し合う事が大事だと思います。

とにかく、真之介、森田、その他、ここに書ききれないほどの自分なりのアクションを起こしている沢山の人に改めてリスペクトを表明するとともに、価値観の違いを乗り越え皆が少しでも相互理解に歩み寄れたら、さらにより良い被災地への支援に繋がるのではないでしょうか。
Date: 2011/03/17(木)


先手
昨日のアップを読んだ東京在住の友人から早速、以下のメールを貰いました。



「お疲れさまです。

今回の地震に関するブログと通ずるところがあると思い、連絡しました。

http://chodo.posterous.com/45938410

友人からツイッター上で教えてもらったので

多少広まってるようですが、よかったら読んでみて下さい。

ただ上の記事を書いている人のこと等は全く調べてないので、その辺はご了承を。



ご存知の通り東京は全然大丈夫ですが、スーパーから食料品など物が

ほとんどなくなっています。皆買い溜めです。

東京はまだ実際被害を受けていないのに皆必死になって過剰に買い溜め等していて、

報道に踊らされているような感じ、そんな現状に日々思うことは多々あります…。

昨日は放射線が東京まで飛んでくるという情報から、あっという間に皆マスクをしてま

した。



俺もとりあえず出来ることがないので、節電以外は、通常の日常を過ごしています。

募金は中間マージンなど個々に差があると考えましたが、

やらないよりはましだと思いました。。」




リンク先の内容も読んで貰えればと思いますが、この様なメールも貰い、自身の身の回りの色々な状況も含め次に出来る事を考えました。

昨日、述べた様に、情報を精査した上で判断すると言う事は勿論なのですが、次に考えられる事としていつも述べている“想像力”を働かせ何か情報拡散出来ないかと考えました。

要は情報が入ってきてからの対処、対応のみを前提にした受身の状態では、後手に回ってしまいかねないので出来る範囲で先手を打つと言う事です。

と言うのも、すでに一部の用心深い人達は念の為という事で、公の情報を基にした根拠は無くとも、個人の判断で遠方へ向かったり、海外へ非難している人達もいるようです。

現時点、いつ原発の状況が一気に現状より悪くなってしまうかの可能性は決して否定しきれない中、もしそうなった場合、人口の多い関東では今まで当たり前のように得る事が出来ていたネットやテレビからの情報すら得にくくなる可能性や、また得る事が出来たとしてもネットやテレビの情報自体が錯綜してしまう可能性も想定すると、その場合、混乱状態に陥りパニックになる可能性もあり得ます。

歴史の事実から学べば、過去にも根拠の無い情報に基づくパニックが被害を増大させた事があるのは周知の事実です。

地震や放射能の直接被害ではなく、人々のパニックによる二次被害の可能性もありえるのではないでしょうか。

なので、今出来る事としては、ネット等での情報収集が容易な今のうちに有用的な情報を少しでも携帯端末等にダウンロードしておき保存しておいたり、もしくはアナログ的な情報収集しか出来なくなった場合にも信頼性の高い情報を得る為の方法を事前に調べておき、状況が想定外に大きく変化した場合にも的確、明確な正しい情報収集と正しい行動が取れる為の準備をしておく事も必要かもしれません。

もし、仮に深夜の就寝中に家の外が騒がしく皆がパニックに陥っていて、ネットも電話も繋がらない状況になったとして、周りに振り回されずに正しい行動が出来る為の備えは大丈夫でしょうか?

それを事前に意識して行動するだけでも有事の際の被害は少なくなるはずです。

また、この様な当たり前に見える行動ですら事後にならないとリアリティを感じれない人に対して、この様な想像力も含めた情報の拡散を実行動する事も大事なのではないでしょうか。
Date: 2011/03/16(水)


「何もしない勇気」
今回の地震がもたらした被害に対して、すでに様々な場所で多種多様の方法でたくさんの人々がそれぞれのアクションを起こしているようです。
FESNでは、http://fareastskatenetwork.com/new/の様なチャリティTシャツを企画したり、REAL SKATEBOARDSでは、http://www.actionsrealized.com/の様なチャリティデッキを企画したりもしているようです。

皆、かなり迅速な動きを見せていて、俺の周りの身近な所でもそれぞれ自分なりに何か出来る事はないかと動いている人もいる。
WHATEVER-SHOPにも以前このコーナーで紹介した日本をスケートボードで縦断したタカシがやって来て、ペットボトルで簡易に作ったハンドメイドの募金箱を置いてくれないかと持ってきてくれたりもした。
皆、とにかく自分の出来る範囲で何か出来る事はないかと必死に動いている。
その気持ちは俺も勿論同じなのだが、俺に出来る情報拡散というアクションの一つでもあるこのBLOGのアップも地震から数日経ち他の人と比べるとスピード感が無い様に思った人もいるだろうと思う。
だがそれは、理屈ばかりが先に来て行動が後手になってしまった分けではない。
いつものWHATEVERのコンセプトを前提に言うなら、結果や成果だけでなくプロセスや精神性などの感情も含めた“想い”も重要視する事が多い。
なのに今回は状況がそうはいかない。
いくら気持ちや感情が強く突き動かされたからと言って、理性を失った行動をとっていては場合によっては人命に関わったり、取り返しが付かない事に繋がる可能性もある。
あえて厳しく言うなら、支援をしたい側の気持ちや感情を基準に動いていては単なるエゴになってしまい偽善で終ってしまいかねない。
繰り返し言うが、通常時なら偽善であろうがなんであろうが、自分の心に正直にアクションを起こす事は否定されるべきではないのかも知れないが今回は状況が違う。
支援を受ける側が真に何を求めていて、真にどの様な行動が求められているかを理性的に把握した上で動かなくてはいけない。
まして俺は大阪にいるので、現場まで足を運び自分の手で直接ガレキを掘り起こしたりといった直接行動に移せるわけではない事は明白だ。
もしくは感情だけでその様な行動をとり現地に出向いてしまい、かえって現地の交通を麻痺させ緊急車両の移動の妨げになる可能性も十分にある。
それは決して大げさでなく、本当に人の生き死に直結する可能性も推測できる。
それら諸々の事を考えた上で俺にとってやはり重要なのは、理性的に判断した上で、真にソースの明確な情報なのか、もしくはマイナスを創出してしまいかねないソースの不明瞭な情報なのか、をしっかり精査、推敲した上での情報のインプットとその後、俺のフィルタを通したアウトプットだと考えた。
となると、その最初の段階で俺が理解した俺の出来る事の中に“スピード感”といった迅速さが求められる行動は含まっていない事を理解した。
そうすると、俺の出来るべき事は理性的な判断にもとずいた、俺個人の感情は取り除いた支援される側の人に直接有用的に関わるであろう情報拡散だと思う。
その考えの下、実はタカシからの募金箱の申し入れも一旦断り保留状態になっている。
というのも、いずれお金が最も必要になる事は明白だが、義捐金に関わる行動に対してのこの数日のタイムラグは恐らく大きな問題となるわけではないだろう。
それよりも、身の回りで義捐金を漠然と捉えてしまっている人に、その義捐金を預ける先がどこになるかによって、その中間管理コストが差し引きされてしまう場合と中間コストが差し引かれずに全額寄付が出来る場合に大きく変わったりする事を伝え知って貰う事により、先ほどから述べている支援される側の人達に届く一番必要であるお金の額面が変わる事を伝える事は有用的な動きに直結するはずだ。
そんな考えの下、俺はまだまだ無知な為、寄付と言う形だけでなく、経済活動の活発化を目指し納税という形を通し、国家予算と言う形で上手に割り振ってもらった方が無駄なく安心して任せる事が出来るのか、もしくはFESN等の様にTシャツ等の売り上げという形をとって寄付する等した方が効率が良いのか、またいずれにしても現実的に自身の生活状況に照らし合わせ現実的に可能なアクションなのか、などの判断も現在の所、把握できてい無い為に目に見えた行動にはうつせていませんが、先に述べたとおり行動が後手に回っているわけでない事を理解してもらえれば幸いです。
ですが、もし近い未来にTシャツと言う形にする事等になった時には協力お願いします。


それも一例として、ネットで情報収集していて他にも同じような考えを持っている人がいたので、無断ですが一部抜粋させてもらいます。


〜「でも・・悪意はなくても間違った情報も非常に多い

たとえば・・
『地震が起こったら、必ず窓を開けてください。そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。 』

※地震が起きたら窓に近づかない。
窓ガラスが割れて怪我をするおそれがあります。 開けるなら『ドア』です。避難場所を確保してください。

※お風呂に水を溜めることはしないでください。
水は貴重。 全家庭が水を大量に使用すると火災現場や炊き出し等に使う水が不足します。

※一番危険なのは米を炊くことです。 もし、ガス漏れがあった場合、引火し爆発するおそれがあります。

少しでも何かの役にと 拡散 ってネットで流しますが
その情報は本当に正しいと言えますか?

今、僕達には 何もしない勇気もまた必要なんじゃないですか?〜

(修正部分のソースも保障できる限りでは無いので安易な情報拡散に繋がらない様に気をつけて下さい)


まさに、ここに書かれている「何もしない勇気」も重要なのではないだろうか。
実際、俺は地震が起きてから今まで誰に言われるでもなく自身の判断で電話やネットの帯域を圧迫しない為にこちらからは現地の友人に一度も安否確認の連絡は取っていない。
感情的に安否を確認したい気持ちは平等のはずだが、その為に人命に繋がる緊急の連絡が出来難くなってしまってはまさに本末転倒だ。
また今回のFESNのTシャツの件を知り、その事で森田に急ぎの用事があり東京まで手短なら問題ないだろうと電話をかけたのだが、その時、森田は電話に出なかった。
が、その後、メールで連絡があり、やはり森田も電話を極力使わない様にしていたらしい。
本来ならいつもの文章の様にこの他にも具体例をたくさん述べ理解を深めて貰いたいのだが、これに関しては少しでもこのBLOGによって情報拡散のスピード感が上がり、悪意が無くともソースが明確でない情報をBLOGやツイッター等で上げてしまっていないかを友人等と相互確認しあい、もしそうなっているなら少しでもすぐにそれらの情報を削除、もしくはソースを確認、訂正しなおし、「何もしない勇気」も踏まえ、真に出来るべき事は何なのかを再度しっかり考え直ししっかりと行動して貰えればと思います。

俺個人としては、勿論、この様な文章だけでなく、「何もしない勇気」も踏まえそれでも「個人的に何か出来る事」を調べようとしましたが、やはり情報が錯綜していて何が本当に正しいかいまいち分からなかったというのが正直な所です。
この様な時はトップダウンで内閣府のサイト等からの情報が確実かとも思ったのですが、ざっと見た感じで俺には「個人レベルで出来る事」に関する有用的な情報を見つける事が出来ませんでした。(単なる俺の見落としの可能性もありますが)
なので、民間のサイトでも良いので、ソースがおよそ明確なもので成り立っているであろう事を前提に、今、俺らに何か出来る事がまとめられているサイト等ご存知の方は、URL情報など教えて頂ければと思います。
宜しくお願いします。


後、個人的で申し訳ないですが、仙台のユウヤと岩手のイワちゃんは大丈夫との事らしいので、知人、友人は帯域に無駄な負担をかけない事を意識した上で伝え合って貰えればと思います。

(とにかく今回の文章は急ぎのアップを考えて精査、推敲出来ていません。意味が通じにくい様な誤字、脱字等あれば報告協力お願いします。またもしこの文章の中で有用的に活かせる部分があるなら、連絡は不必要ですので勝手に転用して下さい。)

whev.com 中村“チョッパー”泰一郎




Date: 2011/03/16(水)


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