(画像は鏡越しなので反転しています)
全国的に暑い日が続いているようです。 で、こんな暑い時には極力涼しげな格好でいた方が楽なのでこの時期の毎年のヘビーローテーションの一つに過去にリリースしていたスイミーTシャツの袖を自分自身でカットした物があります。 デザインはシガさんで印刷は現ACT代表がWHATEVER工場長だった頃に担当していた物です。 当時のWHATEVERの価格の中では高めな4,500円という物だったのですが、単に目に見えた安さだけが本当の安さではない事をかなり理解できる様になった今となっては、その物の本当の価値を含め考えるとかなり割安(というか、生産ロットやその他、ここに書ききれない細かい背景も含めるとありえない安さ)だった事を痛感します。 というか、ビジネスベース(お金が優先)のブランドには絶対に真似の出来ない物事だろうと思います。 例えば、Tシャツの印刷等を自身で行った事がある人にしか分からないかもしれませんが、よく見て貰うとわかるように実はピンク〜オレンジのグラデーション部分は幅が細く大変な上に、縦方向だけではく実は横方向にもかかっているのが分かるでしょうか? 自身でその手間を経験した事のない人にはピンと来ないでしょうが、とにかく分かる人にはわかる、価格以上に価値ある物だと思います。 出来るなら再生産したいのですが、今は同じクオリティの物を同じ価格で生産する予定はないので、もし全国のどこかに在庫が残っているショップさんがあるなら気に入った人は早めのゲットをお奨めします。 WHATEVERの過去のアイテムの中には同様に素人目には分かりにくいけど実は手間隙のかかったお金儲けが目的のブランドには絶対に真似の出来ない価値のあるアイテムがたくさんあります。
今後も今だから説明できるそれらのアイテムをたまに紹介していこうかと思います。
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Date: 2010/07/26(月)
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